ブログの記事を作成するだけでも、大変なのに記事を作成しつつ、記事を多くの人にみてもらうように管理するのはもっと大変ですよね。
本記事では、記事の作成とブログ運営を少しでも楽にするために無料で使用できる、おすすめのツールをご紹介します。
記事の作成に時間がかかる方や記事が読まれなく悩んでいる方は、是非読んでください。
少しのお助けにはなるはずです。
キーワードの確認ツール:ラッコキーワード
記事を作成するときに、どんなタイトルにしようか悩むときありますよね。
そこでおすすめなのがキーワードが確認できる「ラッコキーワード」です。
以下のことが確認できます。
- そのキーワードでよく検索されている複合キーワード
- そのキーワードの周辺語・連想語
- そのキーワードの類語・同義語
- そのキーワードの月間検索数(※有料プランのみ利用可能)
検索数が多いキーワードを含めて記事のタイトルにするとそのキーワードで検索する人が多いので、
検索数は上がりますがその分ライバル(同じように検索数が多いキーワードを含めて記事のタイトルにしている人)が多いので、自分が作成した記事が上位表示されるのは難しくなります。
その分、上位表示できたときは多くの人に記事を読んでもらうことができます。
記事を作成する際に、一つの指針にしてみてください。
画像の素材・記事のサムネイル作成ツール:Canva
Canvaは画像の素材が多くあるだけでなく、様々なテンプレートが用意されているので、サムネイルを作成するときに非常に便利なツールです。
サムネイルの種類は、SNS(Twitter・Facebook・Instagram)やYoutubeのサイズもあり、幅広く対応しています。
無料会員と有料会員がありますが、無料会員でもできることが多いのが特徴です。
このブログのサムネイルもすべてCanvaで作成しています。
検索順位の確認ツール
作成した記事を多くの人に読んでもらうには、作成した記事の現状と改善点を把握し、リライトしていく必要があります。
これからご紹介するツールを使用すると、自分が作成した記事が現在どの順位にいるのかを把握することができます。
Nobilista Lite(ノビリスタ ライト)
Nobilista LiteはWebサイトの検索順位を確認できるツールです。
使用方法は下の画像でご説明すると、「URLを入力して下さい」のところに調べたいサイトのドメインを入力し、
その下にある「キーワードを入力して下さい」のところに検索順位を知りたいキーワードを入力します。※最大5つ
各項目を入力後に「チェック開始」をクリックすると、下の画像のように検索順位を知りたいキーワードの順位とその記事が表示されます。
注意ポイント
1日3回まで利用可能です。
検索順位の結果はGoogleの検索順位のみです。Yahooなどは含まれていません。
より詳しい検索順位のデータや自分の作成しているブログの競合サイトを把握したい方は、Nobilistaで確認することができます。
有料のサービスですが、7日間の無料体験期間があるので気軽に利用できます。
無料体験期間でも受けられるサービスは有料のものと同じです。
【7日間無料トライアル】クラウド型検索順位チェックツール【Nobilista】
アクセス解析ツール:Google Search Console
Google Search Consoleに登録すると、作成した記事がどんなキーワードで表示され、どれくらいクリックされているのかを把握することができます。
読んで欲しい読者層がずれていないか、確認するときにも便利です。
上の画像の「上位のクエリ」にどんなキーワードで検索されているか表示され、右側のところにクリック数と表示回数が表示されます。
※上記の画像は空白にしております。
サイトの表示速度の測定ツール:PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsはサイトが表示されるまでの早さを測定するツールです。
測定したいURLを入力すると、そのサイトの読み込み時間と改善ポイントが表示され、合わせて評価も出ます。
評価は3段階あり、以下のようになります。
- Good 90~100 緑(速い)
- Medium 50~89 オレンジ(平均)
- Low 0~49 赤(遅い)
Googleの報告では、サイトが表示されるまでに、1~3秒の場合、離脱率は32%、1~5秒の場合は90%、1~6秒の場合は106%、1~10秒の場合は123%となる結果が出ています。
少なくとも3秒以内には表示されるようにしておきたいものです。
サイトの読み込み時間は、ユーザーが離脱する原因になるので、読み込み時間が遅い場合、対策が必要です。
参考までに読み込み時間別の離脱率の画像を載せておきます。
こちらも参考までに、当ブログの表示速度も載せておきます。